こんにちは!ちゃんみです。
スマホやパソコンが手元にあるのが当たり前の時代、わからないことはネットで調べればたいていのことはわかるし、リアルタイムで離れた距離にいる人ともつながることができます。
もう、ネットのない生活なんて考えられないですよね。
ネットはとても便利ですが、少しでも時間があればネットサーフィンをして時間を浪費したり、SNSでほかの人の投稿を見て一喜一憂したりしていませんか?

私もベッドでゴロゴロしながらSNS見てたら1時間近く経っていた!なんてことよくあります・・・
時間を浪費している感覚はあるものの、止められない・・・
そんなあなたにおすすめなのが、デジタルデトックス!
簡単に言うと、『ネット断ち』です。
お家時間が多く、気づけばいつもスマホを触っていた私ですが、これではいけないと思い、2日ほど実践してみたところ、嬉しい効果がたくさん♪
今回は私が実際やってみた経験をもとに、デジタルデトックスの具体的なやり方と効果について紹介します。
・デジタルデトックスとはなにか
・デジタルデトックスのやり方
・デジタルデトックスの効果
デジタルデトックスとは

デジタルスデトックスとは、スマートホンやパソコンなどのデジタル機器の『デジタル』と、体内の老廃物や毒素を排出する意味の『デトックス』を掛け合わせた言葉です。
一般社団法人日本デジタルデトックス協会によると以下のように定義されています。
デジタルデトックスとは、一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスとの距離を置くことでストレスを軽減し、現実世界でのコミュニケーションや、自然とのつながりにフォーカスする取り組みです。
引用元:DIGITAL DETOX JAPAN
つまり、デジタルデトックスをするには、
①スマートホンやパソコンなどのデジタル機器を使わないようにすること
②デジタル機器に頼らないコミュニケーションや、心身をリフレッシュするための行動をとるということ
この2点が大切と言えます。
デジタルデトックスのやり方

マイルールを決める
やり方は簡単で、自分でルールを決めて守るだけ!
私は下のようなルールを決めて、実行しました。
- 通知は見てOK
- 必要な連絡は返すが、返せばすぐ置く
- SNSは見ない
- 例外で朝起きてから8時までは自由に触ってOK
仕事の連絡や両親からの連絡がくることもあるので、通知画面は確認してOKで、必要があれば返信していました。
また、朝起きてからはポイ活をしているのでスタート時間は8時からに設定しました。
自分でやりやすいように決めたルールなので、ちゃんと守れました^^
いきなり長時間は無理!という方は、帰宅した後や、通勤電車の中だけなど時間や場所のマイルールを決めてやってみるのもいいかもしれません。
スマホの機能を使う
iPhoneには、『スクリーンタイム』という機能があるのですが、「23時以降画面を見ない」という休止時間の設定や、アプリを指定して「1日に1時間だけ」などアプリの使用時間の設定をすることができます。
また、1日の平均使用時間も知ることができます。
ちなみに、私の直近1週間平均は4時間32分とのことでした。
デジタルデトックスしていた日を含んだ平均なので、使っている日は、使いすぎですね・・・。
ツアーやキャンプに参加する
マイルールなんてすぐに破ってしまいそう!スクリーンタイムも解除してしまう!なんて方には、ツアーやキャンプに参加する方法もあります。
仲間と一緒に観光やアクティビティを楽しむことで、リアルなコミュニケーションも生まれリフレッシュできること間違いなしです。
長時間デジタル機器と距離を置いて徹底的にリフレッシュしたい方にもおすすめです。
デジタルデトックスやってよかったこと

夫婦の会話が増えた
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中、夫婦揃って休業に伴う自宅待機だったのですが、2人ともスマホを触って会話がないことがあったり、会話があってもスマホを触りながら生返事をしてしまったりしていました。
しかし、スマホを触らずにいると、自然と顔を合わせて会話する時間が増え、会話のキャッチボールが増えたように思います。
リフレッシュできた
インターネットやSNSなど、情報溢れている時代ですよね。
何かを知りたくて検索しても、途中に入ってくる関係のない広告をついつい見てしまったり、SNSでほかの人の投稿を見て感情が揺れたりすることもあります。
自分で情報を取捨選択して受け取っているように感じがちですが、情報を受け取らされている状態と言えます。
私もこのような『SNS疲れ』を感じることもあったのですが、スマホを触らないと意識することもなかったので、心のリフレッシュができたように思います。
入ってきた情報について考える時間ができた
普段の休日はソファーに座ってテレビを見ながらスマホを触るのが定番だったのですが、ニュースやドラマを見ているつもりでも、実はスマホを触りながらだと全然集中していないようです。
スマホを触らずにテレビを見ると、このニュースってどういうこと?解決するにはどうしたらいいか?を考えるようになったり、毎週楽しみにしていたドラマも、意外と前回のあらすじや人物相関を忘れたりしていることに気づきました。
新しいことにチャレンジできた
いつもの家事も終わり、スマホもないし、何しよう・・・と思った時に、以前からオートミールを使ったバナナブレッドを作ってみたかったことを思い出し、挑戦しました!
スマホを眺めていたらダラダラと過ぎていった時間ですが、デジタルデトックスすれば、いろんなことに挑戦する時間を作ることができます。
食事に集中できた
これは旦那さんの体験談です。
旦那さんは、普段食事中はYouTubeのゲーム実況を見ながらご飯をたべるのですが、それをやめると「味わって、ゆっくり食べることができた。」とのことでした。
毎食一生懸命作っていた私からすると、「今まで味わってなかったんかい!」というのが正直な感想ですが、いまそれに気づいてくれたのはよかったと思います。
それからは、食事中はスマホを触らずに食べてくれるようになりました。
寝つきがよくなった
布団に入ってダラダラスマホを触ってしまうと寝る時間が遅くなってしまう上に、明るい画面のせいで目が冴えてしまうことが多々あったのですが、それがなくなりました。
ベッドでダラダラとスマホを触らずにいると、寝る時間自体も早くなったうえに、目が冴えることもなく、ゆっくり寝ることができました。
デジタルデトックスの注意点
デジタルデトックスをしていると、大切な連絡に気づきにくいことがあります。
仕事など、確認したらすぐに反応を求められることがある場合は完全に電源を切ってしまったり、どこかにスマホを置きっぱなしにするなどは避けた方がよさそうです。
その場合は、時間帯を決めたり、チェックする範囲(アプリ)を決めておくのがおすすめです。
デジタルデトックスにおすすめアイテム
Pursoma(パーソマ)のバスソルト

体に蓄積された毒素をデトックスし健康的な体を取り戻すたに、保存料や化学添加物を一切使用せず、シーソルト・天然のクレイ・海藻などの、天然成分のみで作られた製品を展開しているアメリカの美容健康ブランドが販売しているバスソルトです。
目の疲れや肩こりなどの体の不調が改善され、血行がよくなり体が冷えにくくなるという身体に優しい効果はもちろん、気持ちがスッキリし集中力が高まるといった、心にも嬉しい効果があるのがポイント。
パッケージがおしゃれでシンプルなのもいいですよね♪
タイムロッキングコンテナ

スマホやゲーム機など、使用を我慢したいものを入れてタイマーをセットすると設定した時間までは絶対にふたが開かない箱です。
一度タイマーをセットしてしまうと壊さない限り蓋が開かないので、使用には注意が必要ですが、かなりの強制力があると言えます。
キャンプやツアーに参加しなくても、自宅で気軽ですが強制的にデジタルデトックスできるので、出かける時間がない方にはおすすめです。
スマホだけでなく、ゲーム機やお菓子など、箱に入るものならいろんな種類のものを我慢できるので家族でつかってみるのも面白いかもしれません^^
まとめ
いかがでしたか?
近くの画面を見つめるだけでは気づけないことも、遠くを見たりいろんな情報に耳を傾けてみたり、周囲と直接コミュニケーションを取ることで新しい気づきを得ることができます。
体や心をリラックスさせることもでき、日々の生活にも潤いをもたらしてくれるでしょう。
みなさんも、デジタルデトックスをやってみませんか?
みなさんのお役に立てれば幸いです^^
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