こんにちは!ちゃんみです。
日々、家計管理をする中で頭を悩ませる項目のひとつが『食費』。
食費は上を見ればキリがないですよね。
節約を心がけるといっても、当たり前ですが、食べないわけにはいかないし・・・
生活の基本、衣食住を過度に削るとストレスになり、長続きしない原因に。
そこで、今回は食事の量は減らさず、美味しく無理なく毎月食費2万円台をキープしている我が家の献立の考え方と買い物術についてご紹介します。

節約は続けることに意味があります。
「食べる量は減らさない」、「無理しない」、「我慢しすぎない」を日々意識しています。
我が家の具体的な夕食の献立はこちらから↓
・食費月2万円台夫婦の普段の食卓
・1週間の献立を考えるときのヒント
・まとめ買いのメリット・デメリット
毎日の献立
朝ごはん

- コーヒー
- 食パン
- ヨーグルト
- +1品
朝はなにかと時間がないので、コーヒーはネスカフェのバリスタを利用しています。
1回ずつセットするカプセルタイプではなく、カートリッジタイプのものなので1度セットすれば、毎朝水をいれるだけでしばらく使えるので忙しい朝にはもってこい。
本格的な味を1杯20円ほどで楽しめるので、コスパもgoodです◎
食パンは業務スーパーで一斤65円のものに、気分でマーガリンやはちみつをつけて食べますが、最近はきなこにハマってます♪
+1品はウィンナーやポテト、果物など冷蔵庫にあるものをその日の気分で選んでます。
お昼ごはん(平日:お弁当)

- ごはん
- 卵焼き
- メインのおかず
- 副菜
メインのおかずは主に冷凍食品、たまに前日の晩ご飯の残りをいれてます。
副菜は休みの日に3~4種類をまとめて作り、1回ずつ小分けにして冷凍し、毎日1品選んで詰めています。
休みの日の作り置きは少し手間がかかりますが、忙しい朝に電子レンジであたため、詰めるだけでいいので平日はラクできていると思います。

こんな感じで小分けにして冷凍しています^^
お昼ごはん(休日:家にあるもの)
前の日の残り物や卵かけごはんなどの簡単なもの、冷凍パスタやチャーハンなど、冷蔵庫にあるものを適当に食べてます。
晩ごはん


- メインのおかず
- 副菜
- 汁物
- ごはん
もしくは
- ホットプレート料理 or 麺類 or 丼
- もう1品
仕事の都合で帰りが遅くなることもあり、毎日献立を考えることに時間を使いたくないので、休みの日や通勤中に1週間分の献立を考えて、それを作るようにしています。
あまり考えなくてもいいように、1週間のうち、メインのおかず+副菜1~2品+汁物がだいたい4日、残りの3日はホットプレートか、麺類か、丼ものに+1品で構成するようにマイルールをつくっています。
何曜日に何を作るかは自分のシフトや旦那さんの休みに合わせて決め、レシピは母に教えてもらったものやレシピ本、アプリのDELISH KITCHENやクラシルを参考にしています。
また、Instagramやネットで作りたいものがを見つければ、画像やURLを私1人しかいないLINEの献立グループを作ってそこに送信し、ストックをつくっています。
献立に困ったときは過去に送信したトークから探すことができるので、1週間分の献立を考えるのもそんなに時間がかかりません。
他の節約ポイントとして、お茶は毎日沸かして仕事にも持って行ってます。
あとは、夫婦揃って突発的な外食は基本的に避け、作るのがしんどい時はお惣菜や冷凍食品を使うようにしています。
週1回のまとめ買い

基本的に毎週1回、考えた献立を基に買い物リストを作って買い物に行くのですが、買いに行くスーパーは目的別に使い分けています。
近所にある業務スーパーとマックスバリューを使い分けていて、基本的には業務スーパーで買い物し、量が多すぎるものや業務スーパーの方が値段が高いものはマックスバリューで買い物するようにしています。
業務スーパーで買うものは以下のものが多いです。
- 鶏肉
- 冷凍食品
- 冷凍野菜
- 調味料
- 加工肉
- パン など・・・
魅力は何といっても、大容量かつお値段が安いこと。上の写真はある日の業務スーパーでの購入品ですが、税込み1,915円でした!
写真にはありませんが、特におすすめなのが、鶏肉!
もも肉も胸肉も100グラム48円で売っている日が多いです。
1パックに5枚(1.5kgくらい)入っているので夫婦二人暮らしにしてはかなり量が多いですが、冷凍すれば1か月くらいは大丈夫です。
冷凍野菜は切ったり洗ったりする手間がない上、価格も安く保存も長期間できるので働く主婦の強い味方だと思います。
ブロッコリー、なす、かぼちゃ、青ネギ、ほうれん草、ミックスベジタブルはリピート買いしてます!
中国産のものが多いですが、今のところ特に味や見た目がおかしなものには出会ったことはないです。
業務スーパーの冷凍野菜のおすすめ記事です。参考によろしければご覧ください!
調味料も普通のスーパーに比べて安くで買うことができ、加工肉のベーコンやウインナーも大容量、低価格でゲットできます。もう一品ほしい時にササっと出せるのでこちらもかなり助けてもらっています。
あとは、食べきれないこともあるので頻繁には買いませんが、野菜も大容量・低価格で手に入ります。なんと、冬場は大きな白菜一玉が100円で売ってました!
お得だけど、夫婦二人では食べきれないので実家とシェアしました。
量が多くても、普通のスーパーよりも安く、冷凍保存できるものであれば業務スーパーで購入しています。
マックスバリュは火曜日が特売の日なので、そこを狙って買い物に行き1週間分を買いだめします。
業務スーパーより安かったり、そんなに量がいらないもを買うようにしています。
ただし、お刺身やもやしなど足のはやいものは使う日の仕事帰りに買って帰ります。
ちなみに、特定の日の5%オフやポイントアップはあまり狙って利用しません。
いつもより(ほんの少し)安いから・・・ポイントが貯まるから・・・とつい余計なものを買ってしまう気がするのと、献立は1週間単位で考えているので行く曜日を固定した方がわかりやすいというのが理由です。
まとめ買いのデメリット

商品によって安い日が異なる
確か火曜日は野菜が安く、水曜日はお肉が安い、木曜日は冷凍食品が・・・など曜日によってスーパーによって特売日が異なることがあります。
買い忘れるとめんどくさい
買い忘れがあると、たった1つのためにまたスーパーにいかなければならず、手間になってしまいます。
以前、休みの日はキンパを作ろうと思っていたのですが、肝心の海苔を買い忘れてしまい休みの日に海苔を買うためだけにスーパーにいかなければならない羽目になりました。
旦那さんも一緒に行ったのですが、気づけばカゴにはポテチとチョコが・・・余計な出費になってしまいました。
急な予定変更で食材をあまらせてしまう
夫婦どちらかが急に外食になったり、ものすごく遅くまで残業で作れなかったりすると食材を余らせてしまうこともあります。
そんな時は献立を練り直しますが、冷凍できない食材だと早く消費しなければならず予定が狂ってしまいます。
まとめ買いのメリット

余計なものを買わなくていい
買い物に行くとついつい、美味しそうなお惣菜や新商品のお菓子が目に入って手に取ってしまいがち。
その時はほんの少しの出費でも、積み重なれば大きな出費に。無駄買い防止にまとめ買いは最適です。
時間の節約にもなる
まとめ買いでも毎日買い物に行くにしても、ほしいものを探すためにスーパーの中を1周しますよね。
そのうえ、商品を吟味するとなると1度に20~30分ほどかかります。
仮に毎日買い物に行くとすると、1週間に140~210分滞在していることになります。
しかし、まとめ買いにするとそんなに長く滞在することはないと思います。1時間買い物したとしても毎日いくことを考えると半分の時間で買い物できたことになります。
まとめ
いかがでしたか?
私が実践している献立の考え方と買い物術を紹介しました。
1週間分まとめて献立を立てておけば、毎日献立を考える手間がなくなり、時間も節約できます。
まとめ買いはメリット・デメリットそれぞれありますが、無駄買いを防止して時間を有効に使いたいのであれば、まとめ買いがオススメです。
新生活・新年度が始まる今、献立と買い物を一週間分スタイルに変更してみませんか?
みなさんのお役に立てれば幸いです^^
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