こんにちは!ちゃんみです。
今回は数字を味方につけることで得ることができた5つのプラスの効果についてお話させてもらいます。
みなさん、数学は得意ですか?
私は即答でNO!(笑)
学生時代は赤点でなければヨシとしているくらい数学が苦手で大嫌いでした。
社会人になって、転職もしましたがどんな職についてもついてくるのが数字だなと実感しました。
さらに主婦になってからも、家計管理など数字からは逃げられない日々・・・
そこで、考えました。
数字を味方につけるとめちゃくちゃ仕事ができるようになるのでは?

でも、数学苦手だしな・・・
まずは、数字の苦手を克服するために意識したことからご紹介します。
・数字の苦手を克服するために意識したこと
・数字を意識することで得られるプラスの効果
・数字の苦手を克服するために、覚えておくと良い数字こと
数字の苦手を克服するために意識したこと
まずは数字に慣れるという意味で数字で表せるものは数字で表していくことにしました。
具体的には、今日の夕方提出します⇒今日の16時までに提出します。
などあいまいな表現を避け、数字を使って言い換えをしていきました。
今では習慣化してしまい、曖昧な表現を聞くとモヤモヤしてしまうように。(笑)
めちゃくちゃ仕事ができるようになったかは定かではありませんが、仕事でもプライベートでもプラスの効果を実感できています^^
次はいよいよ、苦手を克服して得られた効果についてお話します。
数字の苦手を克服すると得られるプラスの効果
①ゴールが明確になる

目標や達成すべきゴールに数字を使うと、より具体性が増します。
例えば・・・
「痩せてきれいになりたいかダイエットする」⇒「今月末までに1kg痩せる」
「午後からゆっくりしたいから早めに用事を終わらせたい⇒「11時までに買い物とクリーニング取りを済ませる」
「老後に備えて貯金する」⇒「65歳までに2000万円貯金する」
このように、曖昧な表現を数字に変えるだけで達成すべきゴールが明確になりました。
すると、次はそのゴールを達成するにはどうしたらいいか?達成するための方法を考えれるようになります。
その方法にも数字を入れることによってどんどんゴールへの道のりが具体的になってきます。
②ゴールへの逆算ができるようになる

目標や達成すべきゴールを設定すると、達成のためにはどうしたらいいか?を考えますよね。
具体的な数字を使って目標を立てたら、現状からゴールへ逆算が非常にしやすくなります。
仮に1年間で100万円貯金したいという目標を立てたとします。
では、1か月ではいくら貯めないといけませんか?
1,000,000÷12=83,333.333…
つまり1年間で100万円貯金しようと思うと、1か月84,000円貯金しなければならないということがわかります。
このように、ゴールが決まっているとそれを達成できるようには毎月どうしたらいいかを具体的に考えることができます。
1か月あたりの貯金額が明確になると、それを達成するためにはどうしたらいいか?を考えますよね。
毎朝コンビニに寄るのを辞めてみたり、お昼はお弁当を持参したり・・・
明確なゴールを設定し、逆算することでゴールを達成するための道筋を立てやすくなります。
③進捗状況が把握しやすくなる

目標や達成すべきゴールに具体的な数字を使っていると、
その目標やゴールに向けて動き出してしばらく経過した時、現状が目標やゴールに対して近づいてきているのか、かけ離れているか進捗状況が把握しやすくなります。
先ほどのように、1年間で100万円貯金するという目標を立てたとします。
仮に今3カ月目だとすると、84,000×3=252,000円貯金できているはずです。
でも、200,000円しか貯めれてないとすると、もっと頑張らないと!と進捗状況を把握して軌道修正することができます。
この時も、「頑張らないと!」で終わらないことが大切です。
日々の生活を圧迫しているのであれば、現状毎月貯金できている金額から予測して目標額を下げてみたり、
今後は先取で毎月84,000円貯金するとして、52,000円は毎日500円ずつ貯金を3か月間貯め続ける、もしくはボーナスから補填する・・・など
数字を使って、具体的に道筋を立てていきます。
④認識のズレを防ぐことができる

「たくさん」や「もう少し」など抽象的な言葉で伝えられても人によって、基準が違うため、認識にズレが生じることがあります。
規模や量、時間など数字で示すことで双方が具体的なイメージを持つことができ、認識のズレを防ぐことができます。
例えば、買い物を友人に頼むとき「焼肉パーティーしたいからお肉たくさん買ってきて!」と伝えたとします。
友人の「たくさん」は『牛肉を2kgほど』だったのに、私のイメージは『牛肉や豚肉、鶏肉など複数を種類を1kg』だったとしたら、お互い「え、違うの!?」となってしまいますよね^^;
あらかじめ数字を伝えていれば、このような行き違いは防ぐことができます。
また、理由と共に規模や量、時間を数字で示すと説得力を高めることもできます。
商品の発注量を増やしたいとき、「たくさん売れたかたたくさん発注したい」よりも、
「先月よりも今月は2倍売れ行きがよく、品切れになる日もあったから、先月の3倍発注したい」の方が上司もイメージが沸いてGOサインを出しやすくなります。
このように、数字を数字を使うことで、認識のズレを防いで説得力を高めることができます。
⑤人から応援の応援を受けやすくなる

数字は判断基準を明確にします。
判断基準が明確だと周囲の人もそれが順調なのか、無謀なのか判断しやすくなります。
応援やアドバイスがほしい時、具体的な数字を伝えているともらえる応援やアドバイスも具体的なものとなってきます。
私は今年の夏に結婚式を挙げる予定なのですが、それまでに体重をあと3kg落としたいと思っています。
家でも職場でも目標を宣言しています。
すると、みんながや「ダイエット順調?あと何キロだっけ?」や「順調やん!頑張れ!」、「ラテなら牛乳よりも豆乳の方がいいんじゃない?」など
どんどん応援や情報が入ってきます。
また、我慢できずおやつを食べていると「おやつ食べてるの!?大丈夫なん??」など、心配もしてもらえました^^;
周囲から応援してもらえると頑張ろう!って思えますよね。
具体的に数字を掲げていると、周囲の人も判断基準ができるので応援してもらったりアドバイスをもらいやすくなります。
覚えておくといい数字
たくさんありますので本当に簡単なものをいくつかご紹介です。
- 1年=365日=52週
- 1週間=7日
- 1日=24時間
- 1時間=60分=3600秒
- 5分=300秒
- 1kg=1000g
- 1m=100cm=1000mm
- 1L=1000ml
- 1/4=0.25
- 1/2=0.5
- 1割=10%
- 5割=50%
- 1時間の1/4は15分
- 1時間の1/3は20分
- 100の1/4は25
- 100の1/3は33.3333…
他にも平均○○や、法律や税金など、世の中数字であふれていますね。(笑)
全て1の位まできっちり!なんてしなくてもいいのです。
だいたいこのくらいなど、ざっくりでもいいので知っているのとまったく知らないでは大違いだと思います。
私は1か月の生活費の予算や仕事で使う数字(予算や売り上げ)は頭にいれるようにしています。
1週間分の食材をまとめ買いしますが1か月の食費の予算が頭に入っているとスーパーで買い物をしたとき、レシートをみて予算に対して買いすぎかそうでないのかの判断がすぐできます。
まとめ
いかがでしたか?
数学が大っ嫌いだった私も、数字をすごく意識するようになりました。
毎年末に翌年の目標を立てて手帳に書いているのですが、そこにも数字を意識しています。
おかげで途中で見返した時、順調かそうでないかを判断できるようになり、行動の修正やモチベーションの回復ができるようになりました。
みなさんも今日から数字を意識しなおしてみませんか?
みなさんのお役に立てれば幸いです^^
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