こんにちは!ちゃんみです。
プロポーズした方、お疲れ様でした!
プロポーズされた方、おめでとうございます!
お互いの結婚の意思を確認したら、次はお互いの親御さんにご挨拶ですね。
今回は婚約の挨拶をする際のマナーや流れについて、事前準備と用意する手土産に焦点をあてて紹介します。

相手の親御さんへの結婚の挨拶・・・
緊張しますよね!
私もめちゃくちゃ緊張しました^^;
でも、流れやマナーをしっかり押さえて準備を念入りに行えば大丈夫!
・事前準備としてやっておくべきこと
・挨拶当日に持っていく手土産を選ぶ際に気をつけるべきポイント
・私個人がおすすめする、事前準備と手土産選びで気をつけた方がよいと思うポイント
では、早速見ていきましょう!
事前準備

・念入りな準備と情報共有が成功の鍵
プロポーズなどでお互いの結婚の意思を確認しあったら、次は両家の親御さんに挨拶です。
親御さんの都合を聞きスケジュールを調整し、挨拶へ行く日を決めたらすぐに親御さんに報告します。
親御さんも準備や心づもりがあるので、スケジュール調整から訪問までは2週間程度の余裕を持ちましょう。
あまり期間があきすぎるのも「ほんとに結婚する気があるのか?」と思われてしまうので注意が必要です。
挨拶に行く順番ですが、一般的には女性側が先です。(これは嫁とりの場合。婿取りの場合は逆になります。)女性側から許しを得てから男性側へ挨拶にいくのが広く知られているマナーです。
ですが、現在はお仕事の都合などから順番を気にされない方も増えてきているので、双方の親の了解が取れていれば順番が逆でも問題ありません。
訪問する時間帯ですが、食事の時間帯とかぶらない14時頃から、滞在時間は2時間程度がベストです。
訪問する日時が決まれば、お互いの情報を共有したり、今後の流れをすり合わせたりします。
親御さんへは、お相手のプロフィールや結婚を決めたいきさつなどを話しておくとスムーズです。
自分たちは、親御さんのプロフィール、今後の生活やどんな家庭を築きたいか、結婚式の予定など親御さんから質問されそうなことをあらかじめすり合わせておきましょう。
手土産は何がいいか好みをリサーチしあうのも忘れずに。
また、触れてほしくないタブーな話題があればそれも共有しておきましょう。
+α やっておいてよかったこと
家の造りを共有しておいた
私の実家:玄関ホールが狭く、目の前の扉を開くとすぐリビング
彼の実家:玄関から伸びる廊下の突き当たりの扉を開けるとリビング
当日の流れを2人でシミュレーションした際、お互い全く違う動線の家だったことが判明。
家の動線がわかっていると、当日のイメージがしやすく心の準備ができてよかったです。
親に結婚の挨拶をしたいということ言った時のリアクションの共有
彼の親御さんは「楽しみ!」とものすごく喜んでくれたそうです。それを聞いただけでほんの少し緊張が和らぎました。
しかし、私の父はニコリともせず「そうか。」の一言^^;
この父の反応に私にはひとつ不安が・・・
というのも、私の父は母の実家に挨拶に行った際祖父に、何度か反対されたそうです。
祖父は父が気に入らなかったのではなく、娘(私の母)を想う気持ち故に父を試していたようです。
父も私が結婚相手を連れてきたらそうすると昔は言っていたので、彼には「反対される可能性もある」と伝えておきました。
実際反対されることはありませんでしたが、反対されたらどうするかも話し合い、何が起きても大丈夫なように準備しました。
手土産

訪問する日時を決めて、すり合わせができたら手土産選びです。
手土産は挨拶の時間を作ってくれた相手の親御さんへの感謝の気持ちを示すためのものです。
手土産選びで気をつけるポイントは4つ!
・相手が喜ぶものを選ぶには事前にリサーチが必須
・日持ちがして個包装になっているものがgood
・縁起が悪いものには注意
値段の相場ですが、3000円前後が多いようです。
安価なものは失礼になるのはもちろん、高価すぎるものだと返って相手に気を遣わせることになるので相場通りが無難と言えます。
品物ですが、パートナーを通じて相手の親御さんが好きなものをリサーチし、好みでないものや、健康上の理由などで控えているものがないか事前に確認しておきましょう。
お酒が好きな方であれば少しいいお酒やおつまみ、甘いものが好きであれば有名なお菓子などが喜ばれるでしょう。
相手の実家が遠方の場合は地元の銘酒や銘菓は話題にもしやすいのでおすすめです。
見た目が華やかなケーキなどの生菓子はよさそうに思いますが、賞味期限がその日限りなど短いことが多いです。
家族の人数などによってはその日に食べきれないかもしれないので、賞味期限の長いものを選びましょう。
また、家族で分け合うのに切り分ける手間のない個包装のものが喜ばれます。
みんなで分けてもらえるように、人数分以上入っているものを選びましょう。
最大限日持ちするために相手の実家の近所で買おうと考える人もいるかと思いますが、「来る途中に適当に買ったの!?」と思われてしまい、良い印象を与えないのでやめましょう。
前日までに相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら選ぶのが理想です。
結婚は大変おめでたい出来事です。縁起を気にされる方もいらっしゃるので縁起が悪いとされるものは避けましょう。
→「割れる」は「離別」などの言葉を想像させるため。
・羊羹、パウンドケーキなど
→「切り分ける」ものは「縁が切れる」を連想させてしまうため。
一方で、細長い見た目から「末永いお付き合い」を連想させ縁起が良いとする意見もある。
→ふたつが合わさってひとつのお菓子ができていることから、仲の良い夫婦や両家が合わされことを連想させるため
・昆布
→「よろこんぶ」といして昔から縁起物とされているため
和菓子は老若男女問わず好きな人が多いので、迷ったら最中が縁起もよくおすすめです。
また、熨斗(のし)をつけるかどうかですが、熨斗は本来お祝い事の贈答品につけるものです。
今回は結婚のお許しを頂くために設けてもらった席なのでお祝い用につける熨斗は不要です。
しかし、つけた方がより丁寧な印象になることも事実です。迷ったら、親御さんの考えや雰囲気を汲み取ってパートナーとも相談して決めましょう。
+αやっておいてよかったこと
候補をいくつか考えておく
賞味期限を考えて、挨拶に行く当日に地元の有名なお菓子屋さんで焼き菓子を買っていこうとしたのですが、まさかの休業日・・・
正直めちゃくちゃ焦りました。
幸い、いくつか候補を考えていたのですぐに実家から少し離れた別の洋菓子屋さんに急行し、無事手土産をゲットできました。
いくつか候補を考えておくことと、当日慌てないために余裕を持って用意することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
緊張する場面ですが、失敗しないためには流れやマナーはしっかり押さえて、親御さんの立場にもなって考えてみて、パートナーとしっかり準備すれば大丈夫です!
皆さんのお役に立てれば幸いです^^
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