こんにちは!ちゃんみです。
プロポーズした方、お疲れ様でした!
プロポーズされた方、おめでとうございます!
お互いの結婚の意思を確認したら、次はお互いの親御さんにご挨拶ですね。
今回は婚約の挨拶をする際のマナーや流れについて、特に身だしなみに焦点をあててご紹介します。
第一印象は3秒で決まると言われています。
そのうち視界から入ってくる情報はなんと55%!

第一印象ってほんとうに大切なんですね!
好印象を持ってもらうためにはおしゃれさよりも清潔感と誠実さに重点をおいて考えましょう。
・結婚の挨拶にふさわしい、清潔感と誠実さに重点をおいた服装のいついて
・私個人がおすすめする、身だしなみで気をつけた方がよいと思うポイント
では、早速見ていきましょう!
男性の服装

清潔感と誠実さ溢れるスタイルを意識して
ヘアスタイル
寝ぐせはなおし、サッパリとした清潔感のある髪型に。
髪色は明るすぎないものにし、整髪料のつけすぎには注意しましょう。
スーツ
黒やグレー、ネイビーなど落ち着いた色のスーツが無難です。
ワイシャツも派手なものは避けて落ち着いたものを選びましょう。
白や薄いブルーなどが爽やかに見えておすすめです。
「スーツ以外で来て」と言われた際もジャケットを羽織るジャケパンスタイルがきちんと感が出ておすすめです。
ネクタイ
ネクタイの色は全体のトーンに合わせ、柄は無地か細かい目のストライプや水玉が落ち着いて見えます。
夏でも、暑いですが、着用するようにしましょう。
全体を通して言えることですが、シワが多いとだらしない印象を与えてしまうので、アイロンをかけたりクリーニングに出したりして、折り目や襟を整えておきます。
靴
靴はスーツに合わせて革靴を選びます。
履きつぶして型崩れしてしまっているのもは避け、よく磨いて手入れをしておきましょう。
靴を脱いで部屋の中に入るので靴の中も見える可能性もあります。
汚れていないかを確認し、ニオイが気になる場合は消臭スプレーを振っていくなど配慮ができるとgood!
靴下
靴下は黒や濃いネイビーなどスーツに合わせたものを選びましょう。
丈もくるぶしまでのものはカジュアルに見えるので注意が必要です。
穴があいていないかも事前に確認しておきましょう。
その他
無精ひげがないようにお肌のお手入れも念入りにしましょう。剃るのが難しい場合は綺麗に整えます。
かばんは持たないのが基本ですが、どうしても持つ必要がある場合はクラッチバッグなど小ぶりのものにしましょう。ビジネスバッグは固い印象になってしまうのでお勧めしません。
アクセサリーはあまりいい印象を持たれないので、はずすようにしましょう。
時計は着用しますが、ゴツゴツしたものではなく黒の革のバンドやシルバーのバンドなど落ち着いたデザインのものを選びましょう。
しかし、挨拶中にチラチラ見すぎると早く終わらせたいように感じられ、いい印象にはならないので注意が必要です。
冬場はコートを羽織っても問題ありませんが、インターホンを押す前に脱ぎ、退出の際も玄関を出てから羽織るようにします。
女性の服装

ナチュラルメイクと落ち着いた服装で清楚さをアピール
ヘアスタイル
派手な髪色は避けて長い場合はまとめましょう。
前髪も両目がしっかりみえるように整えましょう。
メイク
気合を入れすぎて濃くなりすぎないように注意が必要です。
血色のよいナチュラルメイクを心がけましょう。
服装
シンプルなデザインで派手でない色のワンピースかスーツがgood!
ベージュやネイビーは上品な印象に、パステルカラーなど明るい色は優しい印象を与えてくれます。
ジャケットを羽織ればよりフォーマルな印象になります。
スーツの場合は黒や紺は堅苦しすぎるので避けた方が無難です。ベージュなどの明るい色味でデザインや素材の柔らかいものを選びましょう。
和室で正座することも想定して、スカートの丈はひざ下くらいのものがおすすめです。
パンツスタイルでも問題ありませんが、ボーイッシュなものやリクルートスーツのような固すぎるものは避けましょう。
また、オフィスカジュアルは親御さん世代から見るとカジュアルすぎる可能性もあります。
あらたまった場なので女性らしくフォーマルなスタイルが好印象です。
足元
素足はマナー違反ですので、ストッキングは必ず着用しましょう。
伝線することもあるので、予備も忘れずに。
靴はパンプスが好印象ですが、あまりヒールが高すぎない色味も服装に合わせて落ち着いた色味を選びましょう。
その他
かばんはシンプルなデザインで必要最低下限のものが入る小ぶりのものを選びましょう。
明らかに高価なモノやブランドのロゴが大々的に入っているものは、お金遣いが荒らそうな印象を与えてしまいますので避けましょう。
アクセサリーは大ぶりなものはカジュアルな印象になってしまいますが、小ぶりのパールのイヤリングやピアス、ネックレスを選ぶと上品な印象になります。
+α気をつけたところ
自分らしさを忘れない
結婚の許しを得るのはもちろん大切ですが、そこがゴールではありません。
結婚すると義理の家族としての付き合いがその先ずっと続きます。
私の旦那さんはアパレルの販売員をしているのですが、あらかじめ私に両親の許容範囲を確認したうえで、挨拶当日は自分が働いているブランドの少し光沢感のある綺麗なネイビーのスーツを着用しました。
自身が販売しているスーツを着ることで、自分の仕事に誇りを持っている事を伝えたかったようです。
私の両親にも彼の気持ちが伝わったようで、後日話を聞くと、「緊張してたけど、しっかりとスーツや靴が手入れされていて、日頃から仕事も丁寧に頑張っているんだろうな」と思ったと教えてくれました。
私は普段フラットシューズを履くことが多かったので、挨拶用にパンプスを新調しました。
しかし、彼の地元は坂が多かったうえ、慣れない高めのヒールで足が痛かっただけでなく靴擦れをおこしてしまいました。
帰るときに靴擦れに気づいたお義母さんが気を遣って駅まで送ろうかと提案してくれましたが、お時間を頂いた上に申し訳ないのでお断りしました。
フォーマルな装いも大切ですが、慣れないことをいして返って相手に気を遣わせてしまうのはよくないなと思いました。
まとめ
男性も女性もどちらも清潔感が第一!
清潔感や誠実さ、上品さが伝わる服装で好印象をゲットしましょう。
そして、これから家族としてのお付き合いがスタートすることも意識して、許容範囲を超えない程度に飾らない“自分らしさ”を伝えることも大切に。
しっかり準備すれば大丈夫!
みなさんのお役に立てれば幸いです^^
\ こちらもあわせてご覧ください /
コメント