こんにちは!ちゃんみです。
プロポーズした方、お疲れ様でした!
プロポーズされた方、おめでとうございます!
お互いの結婚の意思を確認したら、次はお互いの親御さんにご挨拶ですね。
今回は婚約の挨拶をする際のマナーや流れについて、こんな時どうする?にお答えした番外編です。
前回までの投稿はこちら
では、早速見ていきましょう!
婚約の挨拶こんな時どうする!?

反対された
好きな人と一緒になりたいのに反対されて悲しい気持ち、怒る気持ち、親に認めてもらえず落胆する気持ち・・・
いろんな気持ちが沸きあがってくると思いますが、決して感情的になってはいけません。
まずはしっかり親の言い分を聞きましょう。
その日は一旦失礼し、ふたりで今後どうすればいいかを話し合います。
反対された理由を良く考え、どうすれば許しがもらえるかを考えましょう。
あとは、何度も足を運び結婚したいという気持ちを誠意を持って伝え続けます。
決して諦めてはいけません。
改まった挨拶はいらないと言われた
既に何度か家に遊びに行っていて親御さんと仲が深まっている場合、「改まった挨拶はいいよ」と言われることがあるかもしれません。
親御さんとの関係にもよりますが、きっちりとした場を設けなくても、やはり挨拶をした方がけじめにもなるのでおすすめです。
きれいめの服装に手土産を持参して「これからよろしくお願いします。」と一言添えるとgood。
挨拶の順番は男性側が先でもいい?
昔は「お嫁にもらう」という考えが一般で、『結婚=女性が男性側の家に入ること』と考える人が多かったようです。
そのため、距離に関係なくもらう側の男性が女性側の家に先に挨拶に行くのが常識でしたが、現在はあまり気にしない方も増えてきています。
事前に両家の了解を取ったうえで順番を変えるなら問題ありません。
しかし、順番を気にされる方もいらっしゃるので後々の関係も考え、自分たちだけの独断で順番を変えることはやめましょう。
男性側の親への挨拶はなんで言うの?
基本的な流れは男性も女性も同じですが、女性から男性の親御さんに挨拶する場合は『結婚をすることが前提で、その相手を紹介したい。』という形で進めていくのが一般的です。
男性から「彼女は○○さん、3年前から交際していて、彼女と結婚したいと思っています。お父さんとお母さんには自分たちの結婚を祝福してもらえると嬉しいです。」という風に紹介してもらいます。
紹介された女性は「はじめまして。○○と申します。未熟者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。」など挨拶をします。
遠方の場合はどうするべき?
日帰りで行くのが難しい場合はあらかじめホテルを予約しておきましょう。
挨拶の目的は結婚の承諾をもらうことです。
最初から相手の実家に泊まらせてもらおうという考えは礼儀がなってないと思われてしまいます。
しかし、これまでの関係性や地域によっては遠方から来てくれたお客様にはきちんとおもてなしをするべきという考えから、実家に泊まるようにすすめられることもあると思います。
その場合は無理に断るのではなく、お言葉に甘えさせてもらった方が良い場合もあります。
食事をすすめられたら?
「本日はご挨拶に伺っただけなので。」と一旦はお断りしましょう。
しかし、あらかじめ準備している場合もあるので、その場の雰囲気に応じて臨機応変に応じましょう。
そのまま実家でいただく場合は、座っているだけでなく「何かお手伝いすることはありますか?」や「これ運びましょうか?」など積極的に手伝う姿勢を見せましょう。
しかし、勝手にキッチンに入られることを嫌がる方もいるので一言確認してからのほうがいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
私たちの時は、私の父が旦那さんを試すために反対する可能性があったので、反対された時のことまで考えて当日を迎えました。
2人の結婚への第一関門の婚約の挨拶。
結婚を許してもらえるのがゴールではなく、そこからが新しい家族としてのスタートです。
各家庭さまざまな事情があるとおもいますが、どんな事情であれ、ふたりでこれから幸せになるんだ!という強い気持ちを持って誠実に伝えることが大切です。
皆さんのお役に立てれば幸いです^^
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